レオどうぶつ病院 診療日記

2015年7月14日 火曜日

横浜市青葉区 犬のフィラリア感染情報

今シーズン、フィラリアに感染してしまったワンちゃんが青葉区で当院だけで3頭出ました。

①9歳のビーグル。外で飼われていますが、フィラリア予防は行っていませんでした。

②2歳のボーダーコリー。毎日お庭で過ごしています。
昨シーズンは9月末まで予防を行いましたが、後半はお忙しくて予防ができていませんでした。
10月~12月の間に蚊に刺されてフィラリアに感染したものと思われます。

③3歳の柴犬。外で飼われています。
昨シーズンは7月末まで予防されていましたが後半は間が空き、1月になり最終の予防を1回行いました。
おそらく夏の間に蚊に刺されてフィラリアに感染し、1月に投薬した際には感染幼虫は犬の体内組織から血管内に入り、通常の予防薬では駆除できない未成熟虫に成長していたのでしょう。

いずれのワンちゃんも元気に今年もフィラリア予防をしようと来院しましたが、フィラリア検査ではフィラリア抗原(陽性)で血液中には活発に動き回るミクロフィラリアをたくさん認めました。もし、検査をせずに投薬していたら全身の血液中にいるミクロフィラリアが一気に死んで、犬のほうがショックを起こしていた可能性があります。

感染が確認された犬の治療法はいくつかありますが、いずれのワンちゃんもショック予防のお薬を併用しながら慎重に駆虫の治療を継続しています。
また、夏の間はしっかり予防していても涼しくなると忘れがちですが、フィラリア予防は途切れずに最後まで投薬しなければならないことを改めて実感しました。

投稿者 レオどうぶつ病院 | 記事URL

2015年7月10日 金曜日

室内飼育のチワワに発生したノミの大量寄生 横浜市青葉区

3歳のチワワがノミの薬を求めて来院しました。
診察をすると体中ノミだらけ。
ノミ駆除処置前にグルーミングを行うことになりました。
ノミ取り櫛ですいた被毛にはノミが大量に取れました。

室内飼育ですがお散歩中に他の犬からもらってきたか、飼い主さんが外で犬や猫を撫でた時に自宅に持ち帰ってしまうこともあります。そして家の中で大繁殖したのでしょう。
このまま毎日吸血されたら間違いなく貧血になることでしょう。

飼い主さんにはグルーミングの合間に家の中のお掃除をお願いしました。
わんこが過ごしているハウスやカーペットにはノミの卵や幼虫が落ちているはずです。
家の中での大繁殖が収束するのには数か月かかるといわれています。
その間、毎月の予防を忘れずに行うことが大切です。

グルーミング後にはノミ駆除のスポット剤「フロントラインプラス」を滴下しました。
きれいになり痒みも和らいだと思います。

投稿者 レオどうぶつ病院 | 記事URL

カレンダー

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31