レオどうぶつ病院 診療日記

2020年3月29日 日曜日

チワワの耳の縁から出血 耳介辺縁壊死症


4歳のチワワ。以前より時々耳の汚れをクリーニングしていましたが、3歳になる頃より耳介辺縁は脱毛し、出血して痂皮ができるようになりました。外耳炎の治療薬を塗っても改善しません。カビを疑い真菌培養をしましたが結果は陰性。

冬になり症状は悪化していきました。皮膚科の専門医とも相談し犬の耳介辺縁壊死症と診断しました。

耳介辺縁壊死症の原因は免疫異常やホルモン異常、毛細血管の血栓や寒冷による末端の血行障害など、いくつもの要因が関連しているやっかいな病気です。それらに対する薬を配合して長期的に与えることとしました。
寒冷刺激が悪化要因となりますので、冬季の外でのお散歩は控えるようにします。嫌がらないワンコなら頭に防寒用のスヌードなどをかぶるのも有効です。痂皮がはがれると出血しましたが、温浴することも有効でした。

治療開始から2ヵ月後、お泊まりに来院した際には大分キレイになっていました。

これから暖かくなるともっと良くなるね。

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2019年11月25日 月曜日

プランターの砂利を食べて腸閉塞を起こした犬の腸内異物摘出術

13歳のミニチュアダックスが頻回の嘔吐と元気、食欲の消失で来院しました。
食事はいつも通りで、特別に変わったものは与えていません。
急性膵炎の可能性も疑い血液検査を行いました。重度の脱水と炎症マーカーであるCRPの高値を認しました。
急性胃腸炎として、点滴と胃炎の治療を行いました。

帰宅後、夕方になっても状態は変わらず再来院しました。
消化管異物を疑い、腹部レントゲン検査を行いました。


腸管内には約5mm大の砂利が大量に詰まり、異常なガス陰影から腸閉塞が疑われました。
レントゲン写真を見て、昨日ベランダに出した際、プランターをひっくり返して砂利が散っていたことを思い出しました。

当日夜に緊急の消化管内異物摘出手術を行いました。腸管が痛んでいる場合は腸管切除と腸吻合術が必要になるかもしれません。

結腸内に異物を認め、大量に掻き出しました。


腸管の縫合後、確認のため術中レントゲン撮影を行いました。

もう一カ所大量に詰まった部分を確認しました。

腸管を手繰っていくと、盲腸の前後に詰まりを認めました。
盲腸の前の回腸部分と、後ろの結腸部分を切開し、二カ所から砂利を掻き出しました。
発症後、間もなかったため腸管を温存することが出来ました。

大量に掻き出した砂利。

術後は心配した腹膜炎も起こさずに、翌日より液体の食事の給餌を開始しました。
2日後には流動食を自力で少量食べ始め、3日後に退院しました。

抜糸に来院した時には、いつもの元気に戻っていました。

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2019年11月17日 日曜日

PayPayでのお支払いもできます レオどうぶつ病院       青葉区 たちばな台 みたけ台 桜台


この度、PayPayでのお支払いも出来るようになりました。
ぜひご利用ください。
また、キャッシュレスでのお支払いの場合、2020年6月まで消費者還元が適用となりました。

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2019年10月12日 土曜日

鴨志田中学校 地域マイスター講話 感想文集いただきました

先日の鴨志田中学校での地域マイスター講話を受講した生徒たちからの感想文集が届きました。

動物に関わる仕事に興味を持った子供たちの率直な感想が聞けて、「心に残ったのはそこかー」と楽しませていただきました。
また来年の話への構想を膨らませています。
文集は院内に掲示致しますので、ご興味のある方はご覧ください。

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2019年10月 1日 火曜日

桂小学校に学校飼育動物指導に行ってきました 青葉区 桂台 動物病院

今日は桂小学校を訪問し、学校飼育動物の指導をしてきました。

5-6年生の児童17人がウサギの飼育をしています。
ショコラは先日、当院に爪切りをしに来院しました。

ショコラは今日も元気でした。
現在はウサギが一羽のみで飼育小屋もガランとしています。
飼育委員会も動物の飼育だけでなく植物の世話もしているようです。
そこで、ウサギの主食となる牧草の栽培を提案しました。
イタリアンライグラスなどを栽培し、収穫して乾燥させた牧草をウサギに与えるのです。
今回、リニューアルされた横浜市獣医師会のニワトリとウサギの飼育手帳を配布しました。
今後の飼育活動に利用していただきます。

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