レオどうぶつ病院 診療日記

2019年8月19日 月曜日

食事療法により涙焼けが改善したシーズー

目の大きな小型犬に涙焼けの相談を受けることがあります。
涙で被毛が濡れたままになっていると雑菌が繁殖するので、なるべくこまめに拭き取っていただきます。
抗生物質の点眼剤を処方することもありますが、それだけですっきりとキレイになることは、なかなかありません。
涙焼けにはアレルギー的要素が関連しているのか、アレルギー対応の食事療法で軽減することがあります。

メイちゃんは1歳のシーズーの女の子。幼犬の頃より涙焼けと皮膚の痒みが気になっていました。

涙をこまめに拭き取っても涙焼けはなかなか改善しません。
そこで、アレルギー食を使った食事療法(除去食試験)を試すこととしました。
今回使用したフードは、アレルギー反応を起こすタンパク質をアミノ酸レベルまで、先に分解したアミノ酸食を選びました。
今まで食べていたものは、おやつを含めて全て中止し、アレルギーフードと水だけを与えます。

アレルギーフードにして比較的すぐに皮膚の痒みが軽減しました。
約1ヵ月後より涙焼けが軽減し始めました。写真は食事療法2ヵ月目のものです。
現在も食事療法を継続中です。

投稿者 レオどうぶつ病院

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